以前、クロージャーについて調べていたときにたどり着いたサイト(http://alohakun.blog7.fc2.com/blog-date-200509.html)なんですが、
- カリー化
- 高階機構
という聞いたこともない単語が頻出しており、サイトを読み進めるとさらに
という単語も出てきました。
モナド?カリー化?
なんか中東の悪い組織みたいな用語です。
調べてみると、Haskellという言語があり、この言語のなかにこれらの機能が含まれているようで、しかもHaskell自体はちょっと流行ってるっぽい。
ということで、勉強がてら1冊入門書を買ってみました。
ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門
- 作者: 青木峰郎,山下伸夫
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2006/06/01
- メディア: 単行本
- 購入: 25人 クリック: 314回
- この商品を含むブログ (328件) を見る
- 遅延評価
- 関数しかない
- 変数は1回代入したら再代入できない
- 関数を関数の引数に取れる
- 関数は引数を1つしかとらない
といった辺りのトピックが印象的です。
少しづつですがHaskellプログラムが読めるようになってきて、Javaをはじめたころの新鮮な気持ちを思い出している所です。