Haskell事始

以前、クロージャーについて調べていたときにたどり着いたサイト(http://alohakun.blog7.fc2.com/blog-date-200509.html)なんですが、

  • カリー化
  • 高階機構

という聞いたこともない単語が頻出しており、サイトを読み進めるとさらに

という単語も出てきました。

モナド?カリー化?

なんか中東の悪い組織みたいな用語です。
調べてみると、Haskellという言語があり、この言語のなかにこれらの機能が含まれているようで、しかもHaskell自体はちょっと流行ってるっぽい。
ということで、勉強がてら1冊入門書を買ってみました。

ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門

ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門

半分ぐらい読み進めましたが、Javaラーの私にはどのページも結構刺激的な内容です。

  • 遅延評価
  • 関数しかない
  • 変数は1回代入したら再代入できない
  • 関数を関数の引数に取れる
  • 関数は引数を1つしかとらない

といった辺りのトピックが印象的です。
少しづつですがHaskellプログラムが読めるようになってきて、Javaをはじめたころの新鮮な気持ちを思い出している所です。