IPAがフォントを配布しているというので検索してみたら、「IPAフォント」なるものがある事がわかった。
IPAが公募し、オープン化したフォントだそうです。
オープンソースプリンティングというのと、GRASSという地理情報処理用?のソフトに同梱されています。
ゴシック体、ゴシック体プロポーショナル、ゴシック体UI、明朝体、明朝体プロポーショナルの5つのフォントがあり、ためしにGRASSをダウンロードして開いてみると、確かにTTFファイルが5つありました。
書体もそろっているし、品質も高いです。UNIXやLinuxでサーバサイド画像生成すると、フォントの品質問題に悩まされるのですが、このフォントなら満足する画像が作れそうです。
ただ、ライセンス的にどうもフォント単体で配布するのは不可能なようで、オープンソースプリンティングもしくはGRASSと共に配る必要があるそうです。本体はGPL(コンパチブル?)のライセンスだそうです。
OS上にインストールもしくは展開して、それをアプリから見に行くようにしたら大丈夫なのかな・・・