今更ながらだが、「Gavotte Ramdisk」を使ってみた。
今のメインマシンはメモリが4G積んであるが、OSから利用できる領域は3.5G程度で、500Mは利用不可になっている。
それなりのメモリ量であるので仮想メモリは設定0にしているが、今日作業していたらメモリ不足の警告が出た。
eclipse+JDeveloper+OracleXE(VM上)+IEが30個ぐらいと、エクスプローラーが20個くらい。
作業中や調べもの中は集中するためにウィンドウを開けっ放しにするので、気がつくと結構たくさんウィンドウが開いている。特にタブブラウザになってから新しいタブに開けまくるので、IEが10個ぐらいしかウィンドウが開いていなくても実はめっちゃ開いてた、ということがままある。
かといって仮想メモリを使うのもいまいちだなぁと思っていたのだが、Gavotte Ramdiskというのがあるのを思い出して、ここのまとめwikiを参考に(http://www10.atwiki.jp/gavotterd/)早速入れてみた。
インストールして再起動すると、何事もなかったかのようにドライブが出来ていた。
要領は500M。4GからWindows認識分の3.5Gを引いた分の量だ。
早速仮想メモリとして割り当てると、ちゃんと認識してくれた。
物理メモリ合計が3581Mなのに対し、ページファイルは4006Mになっていて、メモリ最大容量までしっかりページファイルとして使われているのが分かると思う。
ちなみにこのときのタスクバー。
3.5Gを過ぎて仮想メモリまで達しても、まったく速度が落ちないので大変快適だ。
あと、もちろんですが4Gを超えたとたんにエラーが頻発しますJK。