コンパイラーにセットするservices-config.xmlのパス

BlazeDSを利用する場合、追加コンパイラ引数でservices-config.xmlを指定する必要がありますが、このパス自体はFlexプロジェクトのデフォルトソースディレクトリが基点らしく、たとえばプロジェクト直下のsrcというフォルダがデフォルトソースフォルダ、プロジェクト直下のWebContentフォルダがドキュメントルートの場合、

-services "../WebContent/WEB-INF/flex/services-config.xml" -locale ja_JP

という相対パス指定をすれば見てくれるようです。


あと環境変数が使えるようで、ためしに

-services "${user.dir}/WebContent/WEB-INF/flex/services-config.xml" -locale ja_JP

としたところ、${user.dir}のところがデフォルトソースフォルダのパスに置き換わりました。
(なので結局 -services "${user.dir}../WebContent/WEB-INF/flex/services-config.xml" -locale ja_JP としないといけないですが)


複数人でプロジェクトをやる場合はeclipseの配置場所が違うと思うので、相対パス化はお奨めです。