春の全国勉強会巡業のまっただなかのJAWS-UGですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
京都でも、4/15に@tksmdさん@yeharaさんが中心となり、JAWS-UG勉強会が開催されました。
東京からはid:shot6とid:yone098と私で参加し、私はAWS SDK for Javaについて発表をしてきました。
デモ
せっかく京都に行くので何か興味が沸くようなデモをと思い、流行のCMに便乗したデモを作成しました。
コンセプトは
ということで、Twitterでつぶやくとインスタンスが増えるというデモです。
Twitter4Jを使用して@c9katayamaのアカウントを監視して、あいさつが来た時にAWS SDK for Javaを使ってインスタンスを起動するという仕掛けです。
あいさつによって実装を変えてあり、起動するOSが変わります。
また「さよなライオン」の場合は、ランダムでインスタンスを停止させます。
皆様の協力のお陰で、Twitterのタイムラインもいい感じに埋まり、
発表直前に「まさか京都じゃこのCMやってないとかないよな?」と不安になりましたが、そんなことはなく無事終えることが出来ました。
デモのソースですが、ここにありますので興味があれば使ってみて下さい。
Eclipseプロジェクトになっているので、インポートすれば動かせると思います。
必要なのはAWSのアクセスキー・シークレットアクセスキーと、TwitterのID・パスワードです。
デモではTwitterのStreamingAPIを使用しましたが、このAPIはユーザータイムラインにアクセスするにはOAuthが必要ですので、アップしたソースはパブリックタイムラインを見るように修正してあります。
(パブリックタイムラインをランダムで取れるsample()メソッドは未だにBasic認証が使えますので、試すにはこちらの方が簡単です)